用語集: タ〜ナ行

ダゲスタン絨毯:ダゲスタン共和国からの幾何学的模様が特徴の手織り絨毯。1925年までの古いダゲスタン絨毯は、天然染色で全て羊毛で作られていた。礼拝用としても使用されていた。近代の絨毯は、縦糸と緯糸は綿が使用され、合成色が使用されている。Kolchos絨毯は、しっかりと洗浄され、灰色がかかったニュアンスの色を持っている。最新のカーペットは、Micrach、 Achtyまたはデルベント絨毯と呼ばれている。畳:日本で使用されている床を覆うために使用されるカーペット。数センチの厚い芯で構成されている。芯は、圧縮されたイグサで出来た敷物で、側面には布の境界線があり、柔らかい表面が特徴。サイズは、日本の地域にて異なるが、一般的なサイズは約180 x 90 cm。日本では部屋のサイズを畳の数で測定する。

白い糸が経糸。

経糸:織機に固定される織布を示す。糸の長さは、どの種類の織機を使用すべきか、また経糸の状態を部分的に決定する。

タブリーズ絨毯:イラン北西部の都市、タブリーズからの手織り絨毯。→詳しくはこちらから

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ダブルノット:別名ペルシア結び、センネ結び。→詳しくはこちらから

タリシュ絨毯:アゼルバイジャン地区からの手織りランナー絨毯。タリム板:カーペットの模様をスケッチする際に使用される用紙。正方形がかたどられた用紙で、模様を描写していく。各正方形毎に色分けされ、ノットが結ばれていく。→詳しくはこちらから

チベット結び:経糸の前方に棒を一時的に配置して結び目を作っていく方法。→詳しくはこちら

中国絨毯:中国で生産されている手織り絨毯。→詳しくはこちらからTäbriz絨毯:タブリーズ絨毯の別表記。  

ナイン絨毯:イスファハン東部の都市、ナインにて製造された最高品の絨毯。→詳しくはこちらから→最高級品の詳細はこちらからナジャハバード:イラン産の手織り絨毯。イスファハンとケシャン絨毯と似ており、非常に高品質である。耐久性に非常に優れており、赤、緑、カーキと青色のメダリオンのモチーフで構成されていることが多い。ナハバンド絨毯: ハマダン州からの手織り絨毯。マライエール絨毯のパターンと似ている。→詳しくはこちらからニンシヤ絨毯:, 中国北部の寧夏回族自治区からの手織り絨毯。黄色のニュアンスと中国の伝統的な模様にて構成されている。綿製経糸でペルシア結びされており、パイルには高品質の羊毛が使用されている。「pillar carpets/柱の絨毯」と呼ばれる絨毯は、多くが寧夏回族自治区産である。ヌシキ絨毯:パキスタン、クエッタ南部の都市、ヌシキからの手織り絨毯。Niris絨毯:イラン、シラーズ北部からの手織り絨毯。

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